睦守・今昔幻想


管理人達が、かなり昔に作った作品を今の作風で復活させたらどんな事になるのか…。
ここはそういったコンセプト(もしくはテーマ)の実験場です
ゴスうさ…澄羽 陰陽猫…笹原 真央

■ 第三回:タイトル未定

■ 第ニ回:睦乃守工房の前進となり、作られ消えていったサイト達へのレクイエム(近々公開予定)

■ 第一回:過去の睦守オリジナル曲(RPGツクール2(SFC)時代の楽曲)をリメイクしたらどうなるか?

睦乃守工房になって、初めて試みるコンテンツです。
今回は記念すべき一回目。 何をやろうか悩んだが、分かりやすく比較対象が出来る昔の曲のアレンジということでどう?
おー…いいねぇー。
自分でやると昔の曲のメロディのイメージひきずりそうなので、ここはあえて笹原にアレンジお任せ……って、古いのも一緒かよ!

そんなわけで…まずはこれから。
旧古Ver 炎の眼球〜Battle with Garhalt〜(原曲:澄羽)
現在ver 炎の眼球〜Extream Passion〜(原曲:澄羽  編曲:笹原真央)
上の原曲にオリジナル曲として公開されている、「Plants of Eirts」を組み合わせてみた。どっちも同じキャラのテーマなんで。

…おんなじキャラのテーマのはずなのに、それぞれイメージする人物像が違ってくるのは…なぜ…?
まあそうだろうね。なんせ作ってる奴が違うわけだし。
ちなみに、Extream Passionの方は自分で聴いてバテン・カイトスっぽいなぁと思うし。
それは思いました。グリッサンドの入り加減がそれっぽいかと…。まさしく桜庭節。
でも…所々にイトケン節も見え隠れしているような気がする。 まあこのお二方(桜庭統氏、伊藤賢治氏)には影響受けてると思うし―――
影響の受け方の違いで、アレンジにも影響が出ることはあるみたいですね。 ちなみに私は、植松伸夫氏や浜渦正志氏にすごく影響受けました。
だけど、周りにはなるけみちこ氏に作風が似てるね、と言われます。

ああ。それ納得。確かにその通りだもん。
―――で、次はイトケン節炸裂なこの曲だ!
旧古Ver 花弔い〜Battle with Miza〜(原曲:澄羽)
現在ver 花弔い〜Enforcement Requiem〜(原曲:澄羽 編曲:笹原真央)

……ちなみに、ストリングスが隠れ光田節……。
ありゃ?これは全体的に原曲重視じゃない?前半のメロディアスな所はあまり崩れてない。
隠れ光田さんな所と言えば…後半が個人的にそんな感じがするんだけど?
この曲は全体的に、昔のノリを残した上でのフルリメイクをした方がいいかなと思ったから。
それに、これは昔の曲だけどメロディは好きな方だから。
いやいや、ありがとうです。
気合い入れて作ったのが印象に残ってるんで、そう言ってくれるとうれしいですv
今回の今昔幻想は、過去と現在の楽曲を比較しながら紹介するという形だったけど…。
やってみてわかった事は、原曲の作曲者とアレンジする者が違う場合、 アレンジャーの個性や好む作風がどこかに入るということが改めてわかった気がしました。

まあ、そこが面白いとこかも。他の作品、同人においてもそれが評価の対象になるわけだし。
そんなわけで、睦守のサークルで企画している東方ProjectのアレンジCDのほうも、気合入れなきゃいけないかな…?
あったね。前から出したいと話していた…東方アレンジCDの企画。
世に早く出せるよう、気合入れて頑張りましょう!
……いつの例大祭になるかは分からないけどね…。
例大祭、それを目標にしていこうよ。
今回の今昔幻想はこれでそろそろ、お開きにしますか…。ここまで読んで下さりありがとうございました。



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